漢方相談をしていると色々な生活要因が不妊の原因になっている事が見えてきます。 睡眠不足(不眠) 食事の不摂生(栄養の偏り) 過労状態で体力(というか元気)がない… 元気があれば何でもできる!とは言いませんが、ご夫婦二人とも疲労困憊していてはやはり中々授かれません。 生活要因からは精神要因・疾患要因も生じます。...
不妊治療のご相談の中で、よく話題になるのが食事です。 食事は体を作る材料。 私達の体は毎日の食べたものと空気中の酸素などのエネルギーからできています。 食べているものが長期に渡り雑であれば、体力・代謝は低下、内臓機能も低下、病気がちで弱い体になってしまっても仕方ありません。...
店頭まで生理痛でご相談に来られる方というのは実はあまり多くはありません。 生理が始まる最初の数日、あるいは終わりの数日だけの症状ですから「鎮痛剤」でとりあえず痛みを和らげてやり過ごす。 そういった方が多いのだと思います。 私はこの方法には疑問を感じています。 中学校や高校の保健室では”とりあえず”この方法で通ったのかもしれません。...
若い方の中でもFSHやLHはそれほど悪くないのに卵胞が発育しない、という方が時々いらっしゃいます。テストステロンの値が高かったりしていませんか?
子宮内膜症で当薬局に漢方相談に来られる方に多いのが、「子宮内膜症で病院にかかって数年ピルを使って治療していました」という方。 結婚して、子共を希望してそのピルの服用をやめた後、生理が不順になったという方が相当多いです。 もちろんピルを利用した方、全員ではないでしょう。...
あまり意識されている方は多くないと思いますが、実は多嚢胞性卵巣(PCOS)に限らず婦人科疾患には季節性があります。 発症しやすいというよりは既往の疾患が悪化する時です。 一部の疾患(リウマチや高血圧など)にも時期による症状の悪化が認識されているように、症状によって異なりはしますが婦人科疾患にも悪化する時期が存在します。...
生理痛はないのが当たり前です。たとえ病院で原因が見つからないとしても必ず正常な状態に戻せます。
排卵後、黄体期前半にかけて中々体温が上がってこなかったり、上がったと思ったら10日程度の早い段階で整理が始まってしまったりする事があります。 黄体機能不全と言われる状態で、何らかの原因で黄体ホルモンの分泌が十分できないと起きてくる変化です。 黄体機能不全では他にも...
山崎薬局では不妊治療にかかる予算を抑えた「不妊相談’Lite」を始めました。
ブログを御覧頂いている皆さん、あけましておめでとうございます。 ブログ更新、中々できず本当に申し訳ありません。 気付いたらもう3ヶ月近く停滞していまして、自分でも確認してびっくりしました。 今年はなるべく月に二本は更新をかけられるよう頑張ります。 時々覗いて見て頂けると励みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。...