せっかく漢方薬局に興味を持って頂いても、一般的に漢方薬局は気軽に入りにくい、敷居が少し高いイメージがあるようです。

 

中に入って誰に声をかければいいんだろう?

どんな風に話が進むんだろう?

初っ端から高額な漢方薬を買わされるのでは?

・・・

 

ここでは良く受けるご質問に回答をご用意しております。

網羅できない分に関しては個別にご連絡頂ければと思いますが、まずはご一読下さい。


Q.相談料はかかりますか?

A.山崎薬局では基本的に相談料は頂いておりません。

山崎薬局では納得いくまでご相談させて頂いた上でおススメする漢方薬や自然薬をご購入頂く前提でお話をさせて頂いております。

なのでご相談料は一切頂いておりません。

 

何度もご相談だけでご来局される方や、処方内容だけ聞きたいという方の場合はご相談料を頂く形をとることもあります。


Q.病院で処方してもらえる漢方薬とは違うの?

A.ご相談者様の体質に最も合う形で、保険が利かない漢方薬なども合わせておススメできます。

 

病院での診察は短いときは数分、長くてもお一人に30分かける事はまずないと思います。

 

山崎薬局では初回は60~120分、二回目以降でも30分ほどかけてご相談をさせて頂いております。

それはご相談者様の体質をしっかり聞き取り最も合う漢方薬の選択を行うため、あるいはご相談者様が感じている不安や疑問を解消し納得して頂くために必要な時間と考えています。

 

また、当帰芍薬散や桂枝茯苓丸など病院でもよく処方される漢方薬以外に、婦宝当帰膠や参茸補血丸・芎帰調血飲第一加減など、保険外ではありますが不妊治療に欠かせない漢方薬の処方を行える点も病院との相違点です。

 

”保険が効かない”=”金額が高い”とどうしても感じられるかもしれませんが、実際は病院でタイミング療法を受けられている方が一ヶ月に支払われている保険料と大体同程度のご負担です。

 

病院の漢方薬で効果がないからと、自分に漢方が合っていないと考えず、ぜひ当薬局にお声掛け頂きたいと思います。

 


Q.お店の相談って何するの?

A.今一番改善したい症状・トラブルを中心に、お客様の体質を確認いたします。

いつからお困りで、どんなときに悪化して、良くなる時はあるのかなど。
また症状と関係ありませんが、全般的な体調の確認なども致します。

睡眠や、食事、腰痛や肩こり、生理周期や舌の状態などです。
特別難しい事は質問いたしません。

むしろ率直にお客様の言葉で症状や経過を聞かせて頂ければありがたいです。

病院の検査結果や、お飲みのお薬などがあれば、お渡しする漢方薬などと安心して一緒にご利用頂けるようその際に拝見させて頂いております。


基本薬局では病院で行うような検査や、お客様に触れて何かをするという事を致しません。

あくまでもお話中心と言う形式になります。


Q.中医学ってなに?

A.中国漢方の事です

病院で使われている「東洋医学」のベースになっている漢方理論でもあります。
純粋な医療技術の部分も持ちますが、簡単な養生方や、季節ごとの体調・環境の変化など、捉えている事象の幅が広い事が特徴です。

中医学を知っているとご自身の体調管理にも役に立つことが多く、慣れてくるとサプリメントや健康食品なども中医学的に考える余地がある事がわかります。


漢方薬は副作用がない反面、長く飲まないと効きにくい、と捉われがちです。

しかし弁証論地を通してご自身の体質に添う形で漢方薬を服用をして頂くと驚くような速さで(服用して3分とか)症状の改善が見られることもあります。

漢方薬を利用されるなら中医学による体質の判断をされてから服用される方が圧倒的に良い結果が速く得られることと思います。


Q.漢方薬って高いの?

A.当店で最も多い金額帯は1日あたりの漢方薬で約600~800円程度になります。

ただお悩みの症状が重い方や、原因が異なるトラブルが全身的に見られる時は、バランスの崩れが進行しているため1日あたり1000円を越える事もあります。

また不妊のご相談などは状態や疾患の状況にもよりますが月3
万円程度が目安です。

自律神経系のご相談では月に1万円以内ですむ場合もあれば、2万円以上かかる場合もあり、一度お問い合わせ頂くのが良いかと思います。

一概にいくらあれば大丈夫と言うのが難しい部分もありますが、ご相談の中で予算等の話も出来ますので不安な方は一度お問い合わせ下さい。


Q.漢方薬は長く飲まないと効いてこないって聞きます。

A.結論から言えば、病院の漢方薬で言われているほど効果が遅い薬ではありません。

ご相談者様の体質とトラブルにぴったり合う漢方薬を飲んで頂ければ一週間もあれば結果が出るものと私は考えています。
十年近く症状をお持ちで、とか、患部以外にも全身的にトラブルが生じていて、という場合は別です。
症状の改善以前に全身状態の立て直しが必要となる事がありますので、この場合は少しお時間を頂く事になると思います。
特に胃下垂や胃腸機能の低下をお持ちの場合、または低体温で基礎代謝が低い方の場合は内臓の力の回復を優先する事がありますのでご了承下さい。


Q.どれぐらいの期間服用するの?

A.症状自体が早い段階で改善できても、体の状態が回復していないことがあります。

この場合は舌の状態や、生活習慣の改善を見ながら長くて4ヶ月から半年を目安にしています。


ただ体の状態は常に一定ではなく、毎日のように疲労やストレス、不摂生と戦っています。

症状が改善できて体調的に良い状態が続いていても、何か一つでも自分に合う漢方薬や予防医薬品、健康食品などを少しずつ続けて頂くと、より長く健康で元気な毎日をエンジョイできるのだと思います。


Q.元気になったら飲まなくてもいいの?

A.基本的にはある程度まで回復して頂いた時点で、今後の生活の注意を話してお客様にお任せしています。

しかし前の服用期間の質問でも話しましたが、人の体はいつまでも一定の状態ではありません。
日常かかってくる無理やストレス、不摂生、寝不足、加齢…

日々人の体は弱り、回復し、生活しています。
個人的には、良い体調が維持できるものを少しづつで構わないので、元気な時から続けて服用頂く事が重要だと考えています。