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山崎薬局から「腸活」のご提案

★『腸活』で迷走している方に

最近、テレビ番組でもCMを見ていても雑誌を見ても『腸活』という単語が飛び交っています。

腸活を詳しく調べていくと、この菌が良い、あの菌は効く、食物繊維をとると良いとか、短鎖脂肪酸通い効果を…とか…

聞き馴染みのない、いろいろな単語が飛び交っていますね。

「とにかく効果があるヨーグルトを食べればいいんでしょ!」ってなっている方、多いと思います。

 

確かに発酵乳製品で腸活というのも効果はあるのですが、ここではもう少し優しく「腸活」とは何なのか、腸活するとどうなるのかを解説したいと思います。

 

★腸活の効果

まず腸活の効果ですが具体的には腸活で腸内善玉菌を活性化・腸内環境が改善されると、便通が良くなるだけでなく

① 自律神経のバランスが整い気分が安定、睡眠の質が向上する

② 免疫の調整ができアレルギーや膠原病の状態が改善される

③ ホルモンバランスが整いアンチエイジングや更年期症状、妊活や妊娠中の体調維持、

など様々な恩恵を得られると言われています。

 

一言で表現すれば「腸活をすると自律神経も免疫もホルモンも、すべてのバランスが整う」となります。

 

★腸の中では何が起きているのか

 

 

具体的な腸活に入る前に、まず腸内で何が起きているのか知っておいてほしいと思います。

 

『腸内細菌』が腸に定着できるのは3歳くらいまでに摂取した菌と言われています。

それ以降はいくら摂取しても定着はせず、全て便として排泄されます。

成人一人の大腸内にいる腸内細菌は1000種類以上、約100兆匹、重さにして2kg前後と言われています。

 

この1000種類以上の腸内細菌は善玉菌2割、悪玉菌1割、残りの7割は日和見(ひよりみ)菌で構成されています。

万人共通の構成ということもなく、生活している環境や食習慣によって千差万別、かなり個性に富む環境が作られます。

また腸内細菌同士は全てバラバラの代謝系列にある訳ではなく、ある細菌が代謝して作った産物を別の細菌がエネルギー源として利用するといった具合に腸内独特のエネルギーの循環環境を構築しています。

 

この腸内細菌が作る代謝産物が、『短鎖脂肪酸』と呼ばれる、酪酸、プロピオン酸、酢酸などの有機酸です。

この短鎖脂肪酸が、人体に対して先に上げたような自律神経・免疫・ホルモンバランスなどを調整する働きを持っていたり、あるいはアンチエイジング的な効果を発揮したりすると言われています。

どれか一つの腸内細菌が有効な短鎖脂肪酸を作るわけではなく、多様性のある様々な腸内細菌の代謝活動の結果、様々な短鎖脂肪酸が生産され、理想的な腸内環境が構築されていくという事です。

 

また全体の7割を占める日和見菌は、腸内で優勢な菌をサポートする形で働きます。

善玉菌が優勢なうちは良いのですが、食生活や睡眠時間の乱れで悪玉菌が優勢になると、日和見菌も悪玉菌のサポートに回りだすために一気に腸内全体の環境も悪化します。

 

以上の事を考えると、CMで見るような毎日2~3種類の善玉腸内細菌を摂取しても、確かにその接種腸内細菌分の効果は得られるのかもしれませんが、元々持っている1000種類以上の腸内細菌の活動を活性化したときの効果と比較すれば実際は大した効果を得られません。

さらに日常生活環境(ストレス・睡眠・喫煙・タバコ…)や食事習慣も腸内環境に大きく影響するため、乳製品を取るだけでは役不足、という事です。

 

★もう一つのキーワード「食物繊維」

腸内細菌と付随して出てくるキーワードに『食物繊維』があります。

 

食物繊維には大きく分けて二種類、ドロドロと粘液のような見た目の水溶性食物繊維と、水に溶けず消化も受けにくい不溶性食物繊維があります。

 

水溶性食物繊維は腸内細菌の栄養源です。

わかめ・こんぶ・もずくなど海藻類や、ごぼうやおくら・にんじん・だいこん・ブロッコリーなどの野菜類、りんご・みかん・プルーン・マンゴーなどの果物など多くの食物に含まれています。

善玉腸内細菌を効率よく増やそうと考える際に水溶性食物繊維は欠かせません。

 

一方、不溶性食物繊維は腸内細菌の住処になり、また水分を吸って膨張する事で便のつなぎ、かさになります。

不溶性という文字の通り、水や胃酸に溶けにくく、そのままの状態で腸に入るので腸管内の掃除をするといった役割も持っています。

 

不溶性食物繊維は、ごぼう、豆類、きのこ、穀類などに多く含まれます。

 

不溶性食物繊維のもう一つの大事な特徴は、食事中に口から入る脂や糖などを吸着する作用があるという事です。

食事の前半に不溶性食物繊維を摂取しておくと、食事中のコレステロールや脂、糖を食物繊維がある程度吸着します。

すると腸内での脂や糖の吸収が抑えられるようになります。

結果、安心・安全に血液検査数値の改善が期待できるようになります。

★こんな人にはこんな腸活

食物繊維を利用した元々持っている腸内細菌を活性化する方法を『プレバイオティクス』

新たな腸内細菌を補充して、腸内細菌の機能強化をする方法を『プロバイオティクス』と呼びます。

最近主流になりつつあるのは腸内細菌を補充しつつ食物繊維も同時に摂取する方法で『シンバイオティクス』と呼ばれれています。

 

先にも挙げましたが腸内細菌だけを2~3種類継続摂取しても、あまり大きな影響は期待できず、効果の定着もありません。

一方で食物繊維だけを摂取した時、人によっては便通が停滞がちになったり、お腹が膨満して苦しく感じてしまう事があります。

また、腸内「細菌」それ自体が生物ですので、温度や湿度、おそらく腸管の血流などによる環境の影響も活性に影響してきます。

 

そこで山崎薬局では基本はシンバイオティクスをおすすめしつつ、お腹が冷たかったり、下痢しやすい、食が細いなどの体調トラブルが有る際には最初だけ漢方で腸の環境を整えるお手伝いをさせて頂きます。

 

プロバイオティクスでオススメなのは、

冷え体質の方やお腹を触ると冷たい方には、生姜入りでお腹を温め、21種類の腸内細菌を含有する「百福」を。

ガスや便の匂いが気になる方にはお茶の殺菌成分カテキンを含み、悪玉細菌を抑制する効果もある「乳酸菌&カテキン」をオススメしています。

 

プレバイオティクスでは

一種類で全て済ませたいという方向け。オーツ麦や多種の野菜の食物繊維を含み酵素・ビタミン類・乳酸菌も含有するオールインワンの「パーフェクトグリーン」。

血液検査でコレステロールや血糖などが気になるという方には、水溶性と不溶性の両方をバランスよく含み、糖や脂の腸管吸収抑制効果が期待できる「グリーン末」をオススメ致します。

 

体質、体調、改善したい失調や症状によって、利用する腸活アイテムも変わってきます。

また最初に漢方による手助けを行うことで、スムーズに体調の安定を望むことが出来る場合もあります。

 

腸活に興味あれば、ぜひ一度店頭にてご相談下さい。

ご連絡お待ちしております。 

 

 

漢方専門 山崎薬局 店舗情報

 

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JR柏駅から徒歩5分

 

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